2016/04/24

【おばあちゃんの棒針編み】と【フランス式の棒針編み】の違い。

棒針編みの一般的な編み方は、フランス式とアメリカ式の編み方があり、書籍や、ネットでは、フランス式が紹介されています。

【フランス式の棒針編み】の編地は、きれいに仕上がります。
ただ、初心者さんには編み難い編み方です。特に裏編みは難しいです。
練習すれば、速く編めるようになりますが、指と腕は疲れます。

【おばあちゃんの棒針編み】は、明治生まれのおばあちゃんから受け継いだ編み方です。
祖母も母も、私や親せき、近所の人も、この編み方で、家族の着るものを編んでいます。
表編みも裏編みも編みやすく、テレビを見たり、おしゃべりしながら、手元をほとんど見ないで、編める編み方です。
特に、裏編みは、フランス式の裏編みとは違って、編みやすいです。

でも、書籍によっては、間違った編み方として載っています。
何故なんでしょうか?


メリヤス編みで比べてみました。並太毛糸を、№10の棒針で編みました。

糸の持ち方は、どちらも、フランス式です。

ピンクが【フランス式の棒針編み】、ブルーが【おばあちゃんの棒針編み】です。

メリヤス編み【おばあちゃんの棒針編み】と【フランス式の棒針編み】
ピンクの【フランス式の棒針編み】は、編むときの動きが大きくなりますので、編み目は大きくなります。

ブルーの【おばあちゃんの棒針編み】は、編むときの動きが小さいですから、編み目は小さくなります。目がねじれたりもしません。

【フランス式の棒針編み】は、Continental Knitting 。

裏編みが簡単な【おばあちゃんの棒針編み】は、東洋と西洋の「組合せ編み」Combined Knitting(コンバインド ニッティング)と言われているようです。


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