棒針編みを始めるときは、どの編み方にするのかを決めます。
棒針編みの編み方には、糸の持ち方が違う、フランス式とアメリカ式があります
フランス式は、糸を左手の人差し指にかけて編む方法です。
アメリカ式は、糸を右手の人差し指にかけて編む方法です。
ネット上でも、本でも、載っているのは、フランス式とアメリカ式です。
でも、私の編み方は、どちらでもないのです。明治生まれの祖母から習った編み方です。
糸の持ち方は、フランス式ですが、編み時の針の入れ方や、糸の掛け方が違います。
特に裏目の編み方は、違いました。
調べてみると、組み合わせ編み Combined Knitting(コンバインド ニッティング)のようです。
組み合わせ編みというのは、糸を左手の人差し指にかけて編む方法で、西洋の技術のフランス式と、東洋風の要素を組み合わせたスタイルです。
表編み、裏編みともに楽に速く編めるのに、なぜか、この組み合わせ編みの本は、見つけられません。
このブログでは、フランス式の編み方と、組み合わせ編みの編み方を紹介します。
お好きな編み方をお試しください。
フランス式の編み方 Continental Knitting (コンチネンタル ニッティング)
組み合わせ編みの編み方 Combined Knitting (コンバインド ニッティング)
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